売買ルール
 

日経平均先物取引を始めて、様々な失敗を繰り返しています。そこで、同じ失敗を起こさぬよう自分の失敗から学び運用ルールを定めました。みなさんに公開することによって、意思の弱い自分の歯止めにします。


売買ルールを下記の通り定めます。(このルールは日経平均先物取引に限ります。)

【仕掛け】
(A)
仕掛けの方向は週足トレンドに沿ったものに限る。日足でタイミングを取る。
平滑指数平均13週トレンドにて、方向性を決め。
タイミングは平滑指数平均11日がトレンドと逆に動きつづけるときからカウントを開始し、MACD短期線がトレンドの方向に戻るタイミングで仕掛ける。
(B)
MACD(5,10,5)ラインのゴールデンクロス、デッドクロスによる仕掛けも行う。
仕掛け(A)の条件に合わないケースは、短期利鞘狙いとし、短期手仕舞いとする。(仕掛けから5日以内に手仕舞い)

基本的に片張りだが、ヘッジの為の両張りは良しとする。(ヘッジを行うケースは仕掛けが失敗し、手仕舞いを狙うときのみ)

【ロスカット・セーブポイント】
建玉のロスカットポイントは場の前に設定し、場中に変えてはならない。(毎日)
ロスカットポイントは毎日必ず設定する。切り上げることがあっても緩めてはならない。

【手仕舞い】
手仕舞いは任意であるが、下記の条件にヒットした場合は強制手仕舞い。

(強制手仕舞い)
仕掛け(A)による手仕舞いは、利を伸ばすために平滑指数平均11日線がトレンドと逆になるまで保持する。
確実に利益を取って行きたい場合は、きつめのセーブポイントの設定による強制手仕舞い。
仕掛け(B)による場合は、5日以内手仕舞い。(もちろんロスカット、セーブポイントによる手仕舞いもある)
トレード方向と逆の方向にMACDオシオレータが動き0に達すると計算される日の寄り付き手仕舞い。

ロスカットポイント

@取得価格の0.985、購入日の最安値、いずれか安い方(買い建)
A取得価格の1.015、購入日の最高値、いずれか高い方(売り建)

セーブポイント
過去2日間の最安値
過去2日間の最安値

(強制手仕舞い以外の判断)
・平滑指数平均22日線での5%エンベローブへのヒットによる。チャネルでの利食い目標達成。
・MACDヒストグラグによる弱気の乖離、強気の乖離がトレードと逆に発生したとき。
・需給要因に不安を感じたとき

最高値、最安値の判断方法
・MACDオシレータ(5,10,5) が 高値をつけた翌日の値動きにより判定
 価格が高値を更新しない場合は、その日の引けで手仕舞いせよ。
 更なる高値を更新している場合はMACDは0に回帰するまでの上昇がありえる。


【負けたときのルール】
10万円を超える損失が出た場合は、1ヶ月間取引をしない。その間に売買ルールを見直し、手直しをする。
(指定参考書を読破した場合は参加しても良い)

また反省文をホームページ上(日記)に掲載すること。
小額の負けの場合は、2日間取引をしない。

このルールは、一年間相場を続ける為の策である。期間が長ければ長いほど上達できる。

 

上記のルールは失敗を重ねる毎に更新されます。永久的なものではありません。随時改定します。

 

【学んだこと】

@自分は「下手くそ」 であると言うこと。仕掛けも、手仕舞いも納得できるものが少ない。無理な仕掛け、思いつき売買は身を滅ぼす。

A金曜日の取引は、上昇相場の場合は売り戻しが起る。下降相場の場合は買い戻しが入る。(反転とは限らない)
この原則と海外のマーケット動向を照らし合わせて作戦を立てろ!

Bヘッジファンドは11月決算、長い資金は12月決算が多い。

 

 
 
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