レバレッジの例
 

レバレッジとは具体的にどのようなことを指すのか確認しましょう。

業務レバレッジ
1時間働いて、1000円儲けることができる仕事があるとします。自分で一生懸命働けば時間に応じて儲けることができますようね。しかし、もしこの仕事を他の人に800円で頼むことができたらどうでしょう?その場合は1000円の収入に対して800円の支払い、よってあなたの儲けは200円となります。収入的には自分で働いた方がよいのですが、金持ちになるためには200円の儲けを取る必要があります。
なぜ1,000円の収入より、200円の収入がよいのでしょうか?それは所得の質です。
1,000円は自分の労働によって支払われる勤労所得、200円は他人の労働、他人の時間を活用することによって得られる不労所得だからです。キャッシュ・フローの章でも書きましたが、金持ちになるためには勤労所得以外の所得を増やす必要があります。自らの労働では1時間に1,000円しか稼げませんが、他人の力を利用できれば、その時間にもう一つ他のことをすることができます。また、この仕事がまだまだたくさんあり、20人に同様の条件で依頼すれば、200円×40人=8,000円を稼ぐことができます。

財務レバレッジ
レバレッジは自分以外の力を利用することだが、自己資本以外のお金(借入金)で事業を行うこともレバレッジと呼びます。事業の資金繰りが苦しくなって借り入れるだけではレバレッジとはいいません。事業資金を借り入れることにより、自己資本だけよりも大きなリターンが期待できることが前提となっています。
具体的には自己運用資金が100万円あるとして、この100万円を事業に投資した場合10万円の利益が見込まれているとします。銀行からの借入利息が5%の場合経営者としての判断はどうするべきでしょうか?もし100万円を借入れた場合の利益は、

自己資本100万円だけの場合 → 利益10万円
自己資本100万円、借入金100万円の場合 → 利益20万円 -支払利息5万円=実質利益15万円

これが財務レバレッジです。
経営者はあくまでも自己資本だけで運用すべきなのか、借入金を活用するべきかを判断しなければなりません。

これがレバレッジの例です。自分の力以上の仕事をするのです。
言い換えれば、自分が働くのではなく自分以外の力を利用して稼ぐ必要があるのです。

何をやるにしてもレバレッジを常に考える習慣をつけるべきであると思います。

レバレッジの活用
 
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